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10cc

絵を描いているとき 果てしない位の 澄んだ 美しい音を聴きたくなる事がある。それには私は プログレッシブロックミュージックが外せない。その中で 10ccの「How dare you、びっくり電話」と「Deceptive Bends愛ゆえに」は傑作でお気に入りの一つだ。エリック・スチュワート、グラハム・ゴールドマン、の声は 壮大な空間を感じさせる。またギターが凄く綺麗。私は実はそんなにエレキギターの音(ね)が好きではなく どちらかというとアコースティックのわびしい音や和音にぐっと来る。



10ccとYes、Kingcrimson,EmarsonLake&Palmerのギターは しつこくも うるさくもなく、技術に走った音でもないので綺麗で澄んでいる。また構成も次にくるフレーズがわからない分、魅力にはまる。あの頃 ヨーロッパや日本の一部(トランザム、四人囃子)でも コンピューターでの音遊びや聖歌隊出身のような澄んだ声、コーラス、楽器の組み合わせなど 面白いプログレが多かった。
クラッシックミュージックを勉強した者が ロックと融合させ「大学院出身音楽」と批判されたこともあったが
「そのクラッシックに対する高い垣根をとりたい、それは僕等の役目だ」といっていたのが プログレッシブロックのミュージシャンたちだった。そのエリート的な音楽をぶち壊すようにパンクロックが出現(ビート不滅といった感じ)。
彼等が挑戦し開拓した音楽の域に 簡単にテクノミュージックが商業ベースに乗って入り込んできたが 安易なメロディーつくりと その繰り返し、、薄っぺらだった。もう色んな音楽が出尽くし リスナーの耳も肥えている現在 今後ガツ~ンと来る斬新な音楽家が現れるか リスナーたちの楽しみでもある。
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by nice68 | 2004-04-11 17:43 | MUSIC
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