東京にも自慢できる美術館が何館かある。竹橋の近代美術館(学芸員 さりげなさに欠け、かなり邪魔だけど)、センスでは東京都写真美術館、そしてあまり知られていない赤字続きの
MOT=東京都現代美術館。
場所が木場、石原都政になって即「あんなところに建てても誰も来やしない、文化のニオイのかけらもない街に建てても 都税の無駄遣いだ」と青島元知事を批判して すぐに江戸川区民のヒンシュクを買った、いつも言いすぎ、笑。確かに場所は悪い、じゃ 大江戸線を延ばして「現代美術館前」という駅を作ればよかったのにぃぃ。
ここは建って間もなく 「身体の夢展」(ファッションの歴史)に招待され即気に入った。海外の建物のようで、天井が高い!その後もイッセイミヤケ展、オノヨーコ展で行った。
今回はイサムノグチ展。帰国して直ぐだったが 何の違和感もない。気持ちのいい空間だ。公演も聴講でき有意義に過ごせた。建築家の方が多かった。建築家と彫刻家の人たちは無口でカッコイイ。昔から好きなんですよね~、特に彫刻家=抱きつきたい(???)。
図書館もあり、広い公園もある 隠れ家的存在かもしない。家族連れにもおすすめかも。